イニシャルDオフ会報告
９８年８月３０日に実施したイニシャルDオフの模様を報告します！
（秋名や赤城山にこれから行く人はネタばれに注意です！）
台風４号が接近し関東・東北に大雨が降るという悪天候の中でのオフ実施だった（＾＾；
参加車はドタキャンなどもあり、スカイライン３台（R34が２台,R32が１台）の４人であった。
＜集合＞
集合場所は関越自動車道の駒寄PA（渋川伊○保ICの手前）で８：３０として設定した。（いきなり現地集合では面白味がないよね）
私が着いたときにはすでに他のクルマが来ており探すまでもなくすぐ分かった。
ここで簡単な自己紹介をした上で、イニシャルDオフとしてのプランを決めた。
やはり秋名攻略は正攻法（？）として渋川駅前－伊○保温泉－秋名頂上ルートといことになり、
カーナビ搭載の私が先導することになった。
(1)渋川
国道１７号から渋川市内に入り渋川駅前に出た。
確か、この駅前には和美ちゃんが出てきたなぁと思いながら、また拓海くんたちの高校はこの辺かなと言いながら、
豆腐屋を探しながら、ガソリンスタンドはあれかなぁと指差しながら通り抜けた。
（コミックスではESSOだけど、アニメだと日石なんだよね）
ここから、伊○保に向かう道は登板車線があるくらいのやや勾配がきつい道になっていた。
イニシャルDのユーロビートのCDをセットし次第に興奮が昂まり、期待にわくわくしだした(笑)
(2)伊○保温泉
伊○保の温泉街ではやはり石段を見たかった。
温泉街のはずれに無料駐車場があるのでクルマできても気軽に立ち寄れます。
なつきちゃんと拓海くんがデートしている石段があり、まさにアニメ通りのまんじゅう屋さんなどがあって感動した。
今日はデジカメを撮りまくろうと意気込んできたのに、なんとデジカメを落として壊してしまった（泣）
一応使い捨てカメラで撮ったがスキャナーがないので掲載できる日はいつになることかわりません。
そういうことで、今回は写真がありません。 m(_ _)m
（表のエヴァのページと違ってイニシャルＤのページは画像が極端に少ないので折角のチャンスだったのに．．．．．）
(3)秋名峠登り
温泉街の外れの登り道がゴール地点になっていた。なんか見覚えのある風景でうれしくなった。
ブラインドコーナーからゴールに向けてハチロクが駆け抜けてくるシーンを思い浮かべて、いよいよ峠を上りはじめた。
今日は助手席に可愛い子（＾＾）を乗せているのと雨で道がスリッピーだったので、
先導車である私は一応慎重（？）に峠を登り始めた。)
登りの最初のコーナーでは（２㍑ターボ：１８０SXの）健二が（テンロクのハチロク）拓海にぶっちぎられたシーンが思い起こされるが、
ここでは姿が見えなくなるほどぶっちぎれることはないと余計なことを思ってしまった。
秋名の登りは麓側は登板車線があり結構広い道だった。
下りのバトルでイン側になる側溝をみながら、「なるほど、これが溝落のコーナー」かと思い、
コミックスでは多少デフォルメされている道をトレースしていった。
しばらく登ると５連続ヘアピンがあり、その先にスケートリンク前の看板が見えてきた。
こういう風景が目に飛び込んでくるともう感動ものだった。
隣のナビさんと感動の言葉を交しながら、交通量の少ない峠道を自分のペースで登った。
頂上付近でついにバスにつかまったのでしばらく時間稼ぎをするために駐車場に入れ、ギャラリーの視線でコーナーを見てみた。
後で、気づくことになるがここが第一コーナーのところであった。
駐車場をでてしばらく行くと頂上のおなじみの給水塔が目に飛び込んできた。
スピンターンを決めて（うそうそ）道路右側の駐車場に入れる。
ここは言うまでもなくスタート地点である。
まさに、さまざまなドラマの始まりの原点である。池谷先輩、健二、拓海やイツキのAKINAスピードスターズ、
高橋兄弟らのＲＥＤ ＳＵＮＳ、中里、慎吾らのＮｉｇｈｔ
Ｋｉｄｓの面々がそこにいるような気がした。
(4)秋名峠下り
いよいよ、バトル開始である(笑)
スタート直後は第一コーナーまで直線が続くかと思っていたが緩やかな右コーナーとなっていた。
そしていよいよ第一コーナー突入！ドリフトでリアを流しながら（嘘）．．．．まさにイメージ通りの光景がクルマの窓の外に広がる。
本当は、R34の強靭なサスペンションと高性能タイヤによるグリップ走行で駆け抜ける。（ドリフトは卒業した(笑)
by 中里）
バトルのシーンを思い浮かべながら右コーナー、左コーナーを走り抜けた。
秋名の峠道はそれほどタイトではなかった。（比較例：日光いろは坂）
嬉しさをかみ締めながら峠を下り、５連続ヘアピンを通り抜けると伊○保温泉の街並みがアニメのシーンのように見えてきた。
そして、ゴール地点を駆け抜けてバトル終了！（だれと？）
(5)秋名湖
再び秋名峠を登り、スタート地点を通り抜け秋名湖畔に向かった。
この先の秋名湖への道がどうなっているか気になっていたが、ストレートのダウンヒルが続いているだけだった。
秋名湖も観光ポイントでアニメのままの風景だった。
ただし、大雨の影響で観光客はほとんどおらず飲食店もほとんど開いていなかった。
呼び込まれるままにお土産屋に入りお茶のサービスを受ける。
店のおじさんにイニシャルDのことについて訊ねたら、朝のTV放映もみているらしく結構詳しく話してくれた。
また、イニシャルDのコミックス全巻も持っていて見せてくれた。
ついでに、イニシャルDを目当てにした観光客はいるかと聞いてみたがあまり来ないとのことだった。
お土産もイニシャルDのものはおいていないとのことだったので多少がっかりした。
秋名記念にイニシャル「S」（名字＆SKYLINEにかけて）のキーホルダーと伊○保・秋名の絵葉書等を買った（お茶代です（笑））
なお、絵葉書には峠から見た伊○保温泉の夜景と石段の写真がありました。
(6)昼食会オフ
走り屋が集まるファミリーレストランを目指した(笑)
が見当もつかなかった。
（アニメでは高速道路が横に流れて、RED SUNS,Night Kids,AKINA SPEED STARSの面々が出入りするところである）
まあ、最初から探す気はなかったが、丁度お昼の時間なので赤城道路の手前のデ○ーズで昼食会オフを実施。
メンバーがメンバーだけあってスカイラインオフになってしまった(汗)
(7)赤城峠登り
道路をまたぐ大きな朱色の鳥居に驚きながらいよいよ赤城道路の登りバトルを開始（笑）
麓がHホテル街なのに驚きながら（赤城に行こうは違う意味に使えそう（笑））、
最初は緩い高速コーナーからはじまり次第にタイトになる赤城の峠道を味わった。
午後の時間にもかかわらずクルマが少なくだいたい自分のペースで走れた。
拓海がエンジンブローした場所はこのへんかなと思いながらもあまりピーンとこなかったが、
ナビ席の約１名の啓介ファンがやけに盛り上がっていた．．．ような気がする（笑）。
(8)大沼湖畔
ここも大雨の影響でお客さんは少なかった。
RED SUNSの集合場所と思われる国定忠治の像あたりのを目当てに湖畔の駐車場にクルマを止めて散策してみた。
雨であまりいい成果は得られなかったが、晴れた日ならばいい観光地だと思った。
(9)赤城峠下り
そろそろ走り疲れが出ていたので普通に走った(笑)
それでも、２回ワゴンのクルマに追いついたが２回ともすぐに道を譲ってくれた。
赤城山の下りを持って本日のオフは解散した。
雨ではあったが楽しい一日を過ごすことができた。
また、今度天気のいい日にきたいですね。
(10)おまけ
高橋クリニックを探すため(笑) に高崎市街地を走ってみました。
当然あてはなかったんですが．．．。
今回のオフはスカイラインオフと兼ねていたので走りに関するオフレポートはスカイラインページに掲載する予定です。